夜中に本を読んでいたら、小学生の娘がトイレのために起きてきた。ガンダムの夢を見た、と話してくれた。夢の中でアムロと一緒にいる茶色い髪の女の子の役(フラウ・ボゥかな?)で、通信機で話したりしたそうです。
なんで2020年に小学生の女の子が機動戦士ガンダムの夢を見てしまうかというと、ガンダムを観てしまったからで、それは父親である自分のせいでした。TVKで放送されていたカセットテープミュージックという番組を好きで毎回録画して観ていたのですが、いつのまにか終わってて、その録画予約時間に後番組として放送されていたのが機動戦士ガンダムの再放送でした。
娘は別の部屋にいたときで、せっかく録画したので観始めたら、娘もやってきて一緒に観ることに。「これ、戦争の話?」と聞かれたので、そうだと答えて、地球に人が増えすぎたから宇宙にも住むようになって、みたいな感じで番組冒頭で語られる話を教えてあげて。特に、第一話の主人公アムロがガンダムに乗ってうわうわしながら戦うところが気に入ったみたい。それ以来、マイク付きヘッドホンを着けて1人でブツブツ言いながらガンダムごっこをしています。
実は恥ずかしながら、僕の中ではガンダムってプラモデルの思い出しか残ってなくって、ストーリーはほぼ忘れていました(プラモ狂四郎は覚えてるんだけど。。。)。せっかくなので予約録画の設定は変えずに、戦争の話として改めてガンダムを観直しています。
自分がガンダムプラモで遊んでた頃、自分に子どもが生まれることなんて想像できてませんでしたが、まさか女の子が生まれて、その子がガンダムを好きになるとは、、、人生ってわからないものです。
どうやらアマゾンプライムで機動戦士ガンダム観れるみたいですけど、一気見しちゃうのがもったいなくて、毎週録画で引き続き観る予定です。